こんにちは。支援員Kです。
ここ最近日中と夜の寒暖差が激しく、季節の変わり目を感じています。まだまだ暖かい気温の予報ですが、身体を冷やすことのないよう気を付けてお過ごしください。
さて、以前は地面を見てみると面白いコケがいるというお話をさせていただきましたが、今回は見上げると目に映る空のお話です。
先日帰り道に駅の連絡橋を渡っていると、写真の夕日が望めました。窓枠が額縁になって、絵画を見ているようでした。ほとんどの方が綺麗だと感じる空のグラデーションですが、このグラデーションがなぜ綺麗に感じるんだろう？と疑問に思います。調べてみると、ある人は音のハーモニーが綺麗だと感じるように、混ざりゆく色たちも綺麗に感じるのではと言っていたり、またある人は人の心が曖昧で複雑であるように、色もその方がしっくりくるのではないかというのも見られました。
しかしどれも考察で、はっきりとした答えは出てきませんでした。自分なりの考察としては、グラデーション＝光が当たって立体的に見えるものというイメージが多いので、空も平面的な青一色から、白、黄色、オレンジそして青への立体的な景色になることが、見た人を「おぉ」と思わせるのかなと想像しました。答えから少しずれてしまいましたね。理屈はともかく綺麗なものを綺麗だと感じる気持ちがあることが幸せだと思います。
そして９月頭に観に行った「夜が明けたら、いちばんに君に会いに行く」という映画にも、たくさんの綺麗な空が出てきて改めて空の良さを感じました。みなさんも晴れた日はぜひ空を見上げてみてください。ご興味があれば映画も観てみてください。
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